ABV計算 — 比重(OG/FG)から度数を算出
初期比重(OG)と最終比重(FG)からアルコール度数と発酵度を計算。プラート度⇄比重の換算にも対応。※日本では1%以上の自家醸造は酒税法で規制されています。
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初期比重(OG)と最終比重(FG)から、アルコール度数(ABV)と見かけの発酵度を概算します。
ABV ≈ (OG − FG) × 131.25 の一般的な近似式を使用します。実際の度数は麦汁の組成により変わります。発酵度 = (OG − FG) ÷ (OG − 1) × 100。いずれも目安です。
⚠ 法律に関する注意:日本では、アルコール分1%以上の酒類を家庭で造ることは酒税法で禁止されています。このツールは学習用、および自家醸造が合法な国・地域での利用を想定しています。
このツールについて
自家醸造の発酵管理は比重計の2回の測定から。このABV計算ツールは、初期比重(OG)と最終比重(FG)を入力するだけで、標準式 (OG−FG)×131.25 によるアルコール度数と、酵母がどこまで糖を食べ切ったかを示す見かけの発酵度を計算します。比重(SG)とプラート度(°P)の相互変換にも対応し、ビール・ミード・シードル・ワインの範囲をカバーします。計算はすべてブラウザ内で行われ、測定値が送信されることはありません。※日本では酒税法により、アルコール分1%以上の飲料を無免許で醸造することは禁じられています。
よくある質問
比重計はどう使いますか?計算式はどのくらい正確?
検査用シリンダーに麦汁や果汁を取り、比重計を浮かべて回して気泡を落とし、校正温度(ふつう20°C)で目盛りを目の高さから読みます。OGは酵母投入前に、FGは2〜3日読みが動かなくなってから測ります。(OG−FG)×131.25という式は一次近似で、通常の度数のビールなら±0.1〜0.2%程度と実用十分ですが、OGが約1.070を超える高アルコールの仕込みでは誤差が広がり、より複雑な式のほうが正確になります。表示義務レベルの精度が必要なら、正式な分析が唯一の確定値です。
発酵度(アテニュエーション)から何が分かりますか?
見かけの発酵度は (OG−FG)÷(OG−1) をパーセントで表した値で、酵母が発酵可能な糖をどれだけ消費したかを示します。エールやラガーの多くの酵母は、株ごとの公表レンジでおおむね70〜85%に収まります。これを大きく下回る場合は発酵停止(温度低下や酵母のストレス)が疑われ、甘く仕上がるだけでなく、そのまま瓶詰めすると過剰な炭酸で瓶が危険になることもあります。レンジ上限付近やそれ以上ならかなり辛口の仕上がりです。瓶詰め前に酵母のデータシートと見比べましょう。
自家醸造は合法ですか?測定値のプライバシーは?
お住まいの国・地域によります。日本では酒税法により、免許なしにアルコール分1%以上の飲料を造ることは禁止されています。ビール・ワイン・ミードなどを1%以上になるよう家庭で発酵させることは認められておらず、国内の自家醸造キットが1%未満に収まるよう設計されているのはこのためです。米国や英国など、一定の範囲で個人の自家醸造を認めている国も多くあります。必ずお住まいの地域の法律を確認してください。ツール自体は計算をするだけで、比重の測定値はブラウザ内で処理され、外部に送信されることはありません。